SSブログ

「アス」 [ストリーミング]


【Amazon.co.jp限定】アス ブルーレイ+DVD(非売品プレスシート付) [Blu-ray]

【Amazon.co.jp限定】アス ブルーレイ+DVD(非売品プレスシート付) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2020/02/21
  • メディア: Blu-ray


【ストーリー】
1986年、少女アデレードは、両親と訪れたサンタクルーズにある遊園地のミラーハウスに迷い込み、
そこで自分にそっくりな少女に遭遇。それが強烈なトラウマとなり失語症となってしまう。
そして現代、成長したアデレードは、家族とともに夏休みを過ごすため、因縁深いサンタクルーズの家を訪れる。
そこで不気味な偶然に見舞われ、過去のトラウマがフラッシュバックし、アデレードは家族の身に恐ろしい事が起こるという妄想を強めていく。
その夜、家の前に自分達一家とそっくりな“わたしたち"がやってくる・・・。

この監督の前作「ゲット・アウト」も恐かったけど、
こっちの方が最初の不気味さがスケールアップ。
「恐い」という点ではこっちの方が、
遙かに恐いし不気味だししぶとい。

しかし若干興ざめなのは、
「ゲット・アウト」の時もそうだけど、
この監督は何かしら科学的根拠が欲しいらしくて、
それが明かされたときに、
「そうだったのか」と思うのか、
「それが種明かし?」と思うのか、
「だから何?」と思うのか、
その受け取り方で恐怖心が変わってしまう。
個人的には理由は要らないから、
「わけのわからない存在」があった方が良かったし、
その方が恐かったかも知れない。
とはいえ、
その理由がないと最後のさらなる恐怖に繋がらないのだけれど。

ホラーとしては上質だと思うので、
ちょっと軽い気持ちで観るのではなく、
しっかりと肝に銘じて味わった方が良い。

私も町山さんの紹介から随分時間がたってしまったが、
覚悟して臨んだので楽しめた方だと思う。
エンドシーンも含めて恐怖は続くし、
こういうホラーは終わりがない方が好み。

昨日までなかった隣人や友人への違和感、
こういう題材は昔からあるけど、
新たなる視点で掘り下げるのもあり。

コメント(0) 

「T-34 ナチスが恐れた最強戦車」 [映画]


T-34 ナチスが恐れた最強戦車 [DVD]

T-34 ナチスが恐れた最強戦車 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • 発売日: 2020/06/03
  • メディア: DVD


内容(「Oricon」データベースより)
1940年ソビエト。最新式の戦車T-34をスターリンにお披露目するため、モスクワまで内密に運ばれることになった。しかし情報をつかんだナチスは将来の脅威になると恐れ、戦車を破壊するべく襲撃を計画する…。モスクワまで800km、2台の戦車を無事に届けることが出来るのか…。独ソ戦開戦前夜の攻防を描いた戦争アクションエンタテインメント。

アトロクで三宅隆太監督がオススメしていて、
「ロシア映画は最近面白いし、
 エンタメ性も高そうで良いなぁ」と思っていた、
たまたムービープラスで放送するのを発見。

なかなかに面白いっす。
実話ベースにいろいろ脚色したみたいだけど、
山賊もどきが出てきてみたり、
例によって色男と女性の当然の成り行きあり、
敵対するナチス(だけどオーストリア)がやらかしちゃったり、
けっこう笑えるしユーモアのセンスも良い。
全体にシリアスな感じは薄くて、
戦争エンタテインメントなのに戦争のドンパチはなくて、
「こういう話もありか」と思わせてくれる。

こういう映画も悪くないなぁと思わず唸ってしまった。
さすが三宅監督でございます。


コメント(0) 

「空母いぶき」 [映画]


空母いぶき [Blu-ray]

空母いぶき [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコアーツ
  • 発売日: 2019/12/05
  • メディア: Blu-ray


内容(「Oricon」データベースより)
20XX年、12月23日未明。未曾有の事態が日本を襲う。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されたのだ。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出動を命じた。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》だった…。かわぐちかいじ原作漫画を実写映画化!西島秀俊、佐々木蔵之介ほか出演。

つまんねぇ。 

全然緊迫感ないし。
街中の様子も暢気すぎるし。

一瞬金出して観ようかと思ったけど、
観なくて正解。

コメント(0)