「T-34 ナチスが恐れた最強戦車」 [映画]
内容(「Oricon」データベースより)
1940年ソビエト。最新式の戦車T-34をスターリンにお披露目するため、モスクワまで内密に運ばれることになった。しかし情報をつかんだナチスは将来の脅威になると恐れ、戦車を破壊するべく襲撃を計画する…。モスクワまで800km、2台の戦車を無事に届けることが出来るのか…。独ソ戦開戦前夜の攻防を描いた戦争アクションエンタテインメント。
アトロクで三宅隆太監督がオススメしていて、
「ロシア映画は最近面白いし、
エンタメ性も高そうで良いなぁ」と思っていた、
たまたムービープラスで放送するのを発見。
なかなかに面白いっす。
実話ベースにいろいろ脚色したみたいだけど、
山賊もどきが出てきてみたり、
例によって色男と女性の当然の成り行きあり、
敵対するナチス(だけどオーストリア)がやらかしちゃったり、
けっこう笑えるしユーモアのセンスも良い。
全体にシリアスな感じは薄くて、
戦争エンタテインメントなのに戦争のドンパチはなくて、
「こういう話もありか」と思わせてくれる。
こういう映画も悪くないなぁと思わず唸ってしまった。
さすが三宅監督でございます。
2020-06-28 13:53
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