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「ピンポン」 [TV]


ピンポン Blu-ray スペシャル・エディション

ピンポン Blu-ray スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2012/09/05
  • メディア: Blu-ray


商品の説明
内容紹介
松本大洋による原作のスピリットと高揚感を、監督曽利文彦、脚本宮藤官九郎が完全映画化!
2002年7月20日公開
この星の1等賞になる!! 胸を熱くさせる究極の青春映画
才能にあふれ、卓球が好きで好きでたまらないペコ。子供の頃から無愛想で笑わないスマイルにとってペコはヒーローそのもの。
だが、ペコは上海から来たエリート留学生チャイナに完敗。続くインターハイでは、もう一人の幼なじみアクマにも敗れてしまう。
一方スマイルは、コーチに才能を見い出され、メキメキと実力をつけていく。立ちはだかるのは全国の覇者ドラゴン。
現実の壁にぶつかったペコと強さに目覚めたスマイル。それぞれの道を歩き始めた彼らに、またインターハイの季節がやってきた…。

NHKのBSでやっていて、
「あ、そういえば観ていなかった!」と。

原作を読んでいないの出比較はできないけど、
それなりの長さがあるマンガの中から、
2時間の映画にするというのはけっこうな技で、
小説も同様に「切り取る」という作業と、
残すべきコアになる部分の選択肢と、
それを紡ぐ作業である脚本がダメだと、
せっかくの原作の良さが死んでしまうので、
監督だけじゃなく脚本がものを言うと思っている。

と思ったらクドカンじゃーんw。

ユーモアと緊張感のバランス、
群像劇でありながら、
全員がちゃんと印象に残るバランス、
イヤミにならない強烈さ、
何ともいえない感覚。

歳を取ったから余計に、
こう言う青春ものがまぶしくて、
楽しくて爽快。
窪塚洋介も良い味わいで、
このエキセントリックな感覚は、
クドカンにマッチしたなぁと。
こう言う映画をたまに観ると、
ちょっと胸アツで良いなぁって思っちゃう。

最後の染谷将太、
可愛かったなぁw。

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